外観検査装置からのあらゆる情報を収集し、生産管理におけるトレーサビリティを確立させます。4つのソフトウェアで構成しています。
Cs-Center(サーバーソフト)1つで最大5台の検査装置と接続できます。

パソコンだけで検査機用の検査データを作成できます。
検査機が使用中に次の検査データの作成や、検査データの微調整時に、検査機を止めずにデータ編集作業を行えます。また、検査機で検出したNG画像を自動保存しOLTでリアルタイムデバッグが可能です。検査機の予備PCとしても使用できますので検査機と同時にぜひご導入ください。

レーザー印字品質のばらつきにより、わずかなカスレなど通常のバーコードデコーダーでは読み取りづらい場合でも、高性能バーコードアドインを追加すれば読み取り精度が格段に向上します。
CatchSystemにインストールすれば、装置5台分まで高精度読み取りができます。また、標準では非対応のマイクロQRコードも読み取り可能となります。

正解文字列との合否判定ができるため、部品に捺印（印字）された文字検査に向いています。
また、読み取った文字をCatchSystemへ送信しトレース用として活用することも可能です。