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Products

基板外観検査装置(AOI)

「過検出を警告する」「不良の流出を抑制する」「抜き取り検査をする」などのお客様に柔軟に使用していただくための機能が充実しています
INSPECTION

基板外観検査装置(AOI)で
できること

目視検査では判別しにくい極小サイズ部品、極性検査、文字検査、はんだ検査など・・ 基板外観検査装置(AOI)を導入し自動化する事で目視検査における見逃しの低減と検査結果のトレーサビリティ管理も実現できます。 また、高齢化による人材不足も深刻な経営課題となっております。 製品品質保証が問われているいま、自動外観検査装置を導入する事で様々な課題を解決できます。

すでに基板外観検査装置を導入中のユーザー様は、設備・PCの老朽化に伴うリプレイスの場合、既存の操作性はそのままに設計されているソフトウェアのためスムーズに移行できます。もちろん初めてのユーザー様でも、シンプルな操作性を追求しているためすぐにご使用いただけます。

また、SMTラインに外観検査装置を追加する場合は、リフロー前に部品検査用のインラインAOIを導入頂くことで不良の早期発見につながり直行率を上げる事が可能です。進化し続ける最新機能をぜひご検討ください。

主なケース一覧

(CASE 01)

はんだ過多(3D)

(CASE 02)

はんだ過少(3D)

(CASE 03)

ブリッジ(3D)

(CASE 04)

PIN高さ異常(3D)

(CASE 05)

欠品(3D)

(CASE 06)

異物

(CASE 07)

部品有無・ズレ

(CASE 08)

極性検査

(CASE 09)

文字検査

(CASE 10)

SMTはんだ検査

(CASE 11)

はんだボール

(CASE 12)

バーコード読み取り

(CASE 13)

DIPはんだ検査

(CASE 14)

DIPブリッジ

(CASE 15)

PIN有無

(CASE 16)

赤目

MOVIE

製品動画

View video
VALUE

外観検査装置の導入メリット

  • 定量的な検査をスピーディーに実施でき作業効率短縮に貢献
  • 目視による不良流出防止
  • トレーサビリティを確立し、検査結果の分析による品質改善
  • 省人化による生産性改善

自動化された外観検査装置は、人間の目視検査では見逃しやすい微細な欠陥を検出し、 不良品を早期に排除することが可能です。
これにより、生産全体の信頼性向上が期待でき、品質を維持することも可能となります。
基板実装における品質管理を高度化し、生産効率を大幅に向上させる装置です。

LIGHTING TYPES

照明種類とその特長

DL照明

白色+サイド赤+同軸落射

白色照明は部品検査用として、欠品や文字検査、カラーコードなどの色判別に使用。
サイド赤照明はIC文字検査やはんだフィレット検査、同軸落射照明はマーカー認識や白い部品の検査、傷や打痕検査に使用できるなど、様々な外観検査に対応している照明です。

主な特徴

(CASE 01)

ネジ有無

(CASE 02)

トレイ欠品

(CASE 03)

レーザー印刷の文字

(CASE 04)

打痕

(CASE 05)

欠け

(CASE 06)

キズ

キズ検査の例
白色照明
同軸落射照明
(CASE 07)

部品有無・ズレ

(CASE 08)

極性検査

(CASE 09)

文字検査

(CASE 10)

異物検査

(CASE 11)

SMTはんだ検査

(CASE 12)

ICブリッジ

(CASE 13)

はんだボール

(CASE 14)

バーコード読み取り

(CASE 15)

DIPはんだ検査

(CASE 16)

DIPブリッジ

(CASE 17)

PIN有無

(CASE 18)

赤目

ML照明

RGB+同軸落射

RGB3段照明で、フィレット形状が判別しやすい画像になります。
リフロー後の検査やDIPはんだ付け後の検査の場合、フィレット傾斜が常に色付けされて撮像されるため、はんだ検査に最適です。また、同軸落車照明も搭載しており、フィレット以外の様々な検査に適用できます。

主な特徴

(CASE 01)

DIPはんだ検査

(CASE 02)

DIPブリッジ

(CASE 03)

PIN有無

(CASE 04)

赤目

(CASE 05)

はんだボール

白色照明

RGB+同軸落射

マクロレンズとの組み合わせにより広角視野で検査可能です。
部品検査や文字検査、色違いなどシンプルな検査に最適です。

主な特徴

(CASE 01)

部品違い

(CASE 02)

LED点灯

(CASE 03)

文字検査

UV照明

白色 or UV照明 切り替え可能

蛍光剤入り防湿塗布検査に特化した照明です。
白色照明は部品検査やマーカー認識、バーコード読み取りが可能です。
UV照明はコーティング検査時に使用できます

主な特徴

(CASE 01)

塗布有無

(CASE 02)

禁止エリア飛散

(CASE 03)

部品検査

(CASE 04)

極性検査

FEATURES

マランツエレクトロニクスの外観検査装置の特長

01.
ユーザー様の環境に応じて、卓上型(M,L対応)、インライン型、ユニット型、自立型オフライン、直行ロボットタイプなど様々なロボットタイプからお選びいただけます。照明タイプも検査用途に合わせて最適な照明をご選択頂けます。
3D検査を始め、斜めからの画像を撮影できる8個のアングルカメラ、レーザーによる高さ浮き検出、Z軸駆動により背高部品検査などあらゆる検査項目を自動化し、高精度の検査が可能です。
02.
ロボット操作や検査プログラムの作成方法は、より簡単に、よりシンプルに操作できるよう専用ソフトウェアを自社開発しています。
マランツグループの実装工場で実際に使用しながらフィードバックと改善を継続し、日々進化し続けています。
言語対応は、日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語が可能で世界50カ国以上の国と地域でご使用頂いております。
03.
検査機周辺設備も販売しており、レーザマーカ、基板クリーナーは品質安定化に繋がります。
ローダー、アンローダー、中間コンベアなど搬送系は、検査機と連動させた自動幅調整で段取り替えの時短に貢献できます。
04.
大手検査装置メーカーや海外メーカーでは、なかなか対応できなかった特殊形状のワーク(搬送部を含む)や特殊検査項目に関しても柔軟に特注対応いたします。
05.
外観検査装置(AOI)のあらゆる情報を収集し、生産管理におけるトレーサビリティを確立したCatchSystemをご用意しています。
良品/不良/虚報の全ての検査結果画像が保存が出来ます。あらゆるパターンで検査結果を集計し、グラフ化やCSV保存、画像一括保存も可能です。
DESKTOP TYPE / INLINE TYPE

外観検査装置の選び方

卓上型(オフライン)か、インライン運用かで大きく分かれます。特殊な専用ラインの場合はユニットタイプもございます。
また、対象ワークサイズがMサイズかLサイズかで装置サイズが選定されてきます。そして検査対象に合わせて最適な照明を選択できます。
様々な運用に対応し 、豊富なオプション群もご提案できますので、お気軽に資料請求やお問合せください。
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