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EMS アートワーク設計

機能性・信頼性・製造性を高いレベルで両立させる
プロフェッショナルとして評価されるアートワーク設計をご提案いたします。

アートワーク設計

機能性・信頼性・製造性を高いレベルで両立させる プロフェッショナルとして評価されるアートワーク設計をご提案いたします。

SERVICE

サービス紹介

試作から量産まで、国内外の製造工場仕様に合わせたアートワーク設計対応が可能です。
高多層貫通基板、ビルドアップ基板、リジットフレキ基板、インピーダンス制御等を踏まえた適切な構成をご提案致します。

ABOUT

アートワーク設計

アートワーク設計は、プリント基板(PCB)の設計プロセスの一部で、回路設計を基に実際に基板上に配置される配線や部品のレイアウトを行う工程です。
最初に、回路図をもとに部品の配置を決定し、電気的な接続を示す配線を配置します。
この段階では、信号の伝送経路や電源ライン、グラウンド線などを最適化し、ノイズや干渉を最小限に抑えることが求められます。
さらに、信号の遅延やクロストーク、インピーダンス制御など、回路の性能に影響を与える要素も考慮して設計します。
アートワーク設計では、基板の形状、層数、部品の配置を工夫し、最終的な製品が高い性能と信頼性を持つように仕上げます。
また、製造時のコストやリードタイムを考慮した部品配置や配線設計を行うことも重要です。
弊社ではご協力パートナーのもと、電源基板、デジタル基板を軸に基板種にもよって委託先を変更し柔軟にご対応させて頂きます。

CONTENTS

サービス内容

CADの種類
対応CAD 図研(CR5000・CR8000)/ allegro / CADVANC
ご提示必要な資料又は1部のご提示でも構いません。
回路図、部品表、結線情報(ネットリスト)、設計仕様書(レイアウト図(位置指定部品等の情報)、配線、配置の禁止情報、基板仕様(外形、層構成、材質、板厚等)コメント表等々)
設計シミュレーション
高精度シミュレーションで、
不安ゼロのボード設計を目指しております
シミュレーションを活用して、解析結果を基にした適正な部品配置、配線をご協力パートナーのもとご提案します。試作回数を削減して開発期間短縮及びコストダウンを実現します。
シミュレーション種類
SI解析:信号パターンの品質確認
PI解析:電源経路の品質確認
EMI :ノイズ対策
熱解析:デバイス及び配線や基板からの発熱対策
試作
企画・立案、開発・設計~試作、量産までを
トータルコーディネートできる信頼性
企画・立案、開発・設計~試作、量産までをトータルコーディネートを行うことのできる生産体制を構築し、仕様検討から試作・量産までを一貫して請け負うことができます。
企画時点からのご相談、ご提案対応、試作実装からのご依頼、量産実装からのご依頼等幅広いご要望に対して対応することができます。
1台の試作ボードから量産ボードの製造まで、幅広い工程でお客様をサポートします。
製造不良の防止
電気的特性への配慮した製造不良の防止
建築における図面作成と同様に、基板においても実際の製造をイメージして基板設計を行う必要があります。
パターンが鋭角であったり細すぎたり、あるいはパターン同士のクリアランスが狭すぎなど、製造を実現するのが難しい不具合は多々起こり得ます。
パターン配線が適切でなければ、回路は正しく動作できません。
部品配置が適切でなければ、半田実装不良が発生します。
DETAIL

詳細サービス

type 01
高速信号・高密度基板設計
信号の伝送速度と基板の配線密度を最大化するために最適化された設計技術です。
高速信号の伝播によるノイズや信号遅延を最小限に抑えるため、精密な配線配置や適切なインピーダンス制御が必要です。
通信機器やコンピュータ、高周波機器に多く用いられます。
type 02
高速回路波形解析
高速信号が通過する回路における波形の挙動を解析する技術です。
信号の遅延、反射、クロストークなどを評価し、最適な設計を行います。
これにより、ノイズや信号の劣化を最小限に抑え、高性能な回路設計が可能となります。
主に通信機器や高周波回路で使用されます。
type 03
EMC対策
電子機器が外部の電磁波による影響を受けず、また外部に不必要な電磁波を放射しないようにする技術です。
シールド、フィルタリング、適切な配線設計などを用いて、機器の性能を維持し、規制に準拠した設計を行います。
これにより、機器の信頼性や安全性が向上します。
type 04
PI/SI電源・解析
PI(Power Integrity)/SI(Signal Integrity)電源解析は、電源品質と信号の安定性を評価する技術です。
PI解析では電源のノイズや揺らぎを確認し、SI解析では信号の遅延や歪みを最小限に抑えるための設計を行います。
これにより、回路の安定性と信号伝送の品質が向上し、高性能な電子機器の設計が可能になります。
SUMMARY

まとめ

回路設計からアートワーク設計までの流れは、
電子機器の心臓部とも言える重要な工程です。

信号の流れやノイズ対策を考慮しながら、回路図を基にアートワーク設計を行い、実装性や製造効率にも
配慮して基板のレイアウトを完成させます。
製品の信頼性や性能に直結するため、長年培われてきました高い精度と技術でお客様をサポートいたします。
設計から製造に至るまでの一貫した管理体制により高品質なサービスをご提供いたします。
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